ウェブマンボウ (WebMambow.)

 パソコン通信の時代を経て、1999年インターネットに手を染める。
当時は、ダイヤルアップ通信、通話時間・通話料をずいぶんと気にしながらの運用だった。
ISDN、ADSL、ひかりと回線事情が格段に進化を遂げ、インターネットは、IT技術のイノベーションと共に、あっという間に普及、拡大、 あらゆる国の社会・経済活動に不可欠なインフラとなった。

 マンボウは、泳ぎが下手で、波のおもむくままに、大海をゆ~らゆ~らと浮遊しているという。
有為転変の時代にそぐわないマンボウだが、こんな時代だからこそ、周囲を気にせず、自由奔放なマンボウにどこか惹かれるものがある。

 ウェブマンボウは、大海原をおもむくままに、それでいて大局を見失うことなく...この先舵をとりたいものである。

(実は、マンボウの名づけにはもっと深い事情が、  つづく... )

コンサル

事務処理の合理化・効率化を基点としたシステム運用支援、システム導入にかかる評価(費用対効果)検討、ITシステム開発・維持管理計画の策定支援などを行っています。

 

プロダクト(開発)

Python言語主体の開発

(株)コミュニケーションサイエンスと提携し、Pythonディストリビューション Anacondaによるシステムの共同開発・研究を行っています。WEB開発では、djangoに取り組み、ソフトウェア群の機能拡張に向けた支援を展開します。

スクラッチ開発 (創造と価値の実現)

これまでに着手したアプリケーション(一例)
 ・勤怠計算システム
 ・懸賞金管理システム(抽選券の発行から当選金振込まで)
 ・賃貸物件収支・査定評価システム(金融庁3者要請検査対応)
 ・複式簿記システム(きちょう君)
 ・農産物販売管理システム
 ・集落営農経理一元システム
 ・就労支援A型事務管理システム ほか
 ・イントラネット(ウェブ)

業務効率の価値と創造...

 その昔、業務の効率化を目指し、EDPシステムの名のもとに手書き伝票を入力媒体としたバッチ処理システムの開発が盛んとなった。この次元を第1次システム構想としよう。第1次システム構想では、昭和50年代前半を台頭に急激なスピードで普及した記憶がある。カードや紙テープが用いられ、手書きの伝票から穿孔データに変換し、データ一括更新処理(バッチ処理)を行っていた。
 確か、一世を風靡したPC98(16Bitマシン)もこの時代に生まれ、産めよ増やせよの精神でパソコン用業務ソフトが量産された。
 バッチ処理は、1日の伝票の締めた後に処理を行うため結果が次の日以降。そこで、即時処理が求められるようになった。システムは必然的にオンライン処理へと変貌する。昭和50年代中期から60年初頭にかけてオンラインシステムの開発が進んだ。この次元を第2次システム構想としよう。業務効率が格段に上がり、並行して人員削減のピークを迎えた。
オンライン処理は成熟し即時処理の効果が定着する。
 後に、情報共有の活性化、円滑なコミュニケーションを活性し、業務処理のクオリティの向上を機能とするをグループウェアが登場する。この次元を第3次システム構想としよう。グループウェアは、さまざまなシステムの機能を統合し、ありとあらゆる次元で大変革をもたらした。

 そして今、「インターネットに様々なものを接続する」、ICT、IOT時代の幕が開け、ネットワークイノベーションと共に、インターネットが進化を遂げる。

ICT、IOTとともに、無限の価値を創造することこそこれからの時代に思うべきことかも知れない。

心の名言

  •   おもしろきこともなき世をおもしろく
        住なすものはこころなりけり

    高杉晋作
  •   問いを持った部族は生き残ったが、
        答えを持った部族は滅びた

    ネイティブアメリカンのことわざ
  •   常識と非常識がぶつかたときに、
        イノベーションが生まれる

    井深大